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土壌改良資材 EB-aエコ

EB-aエコの主成分は、ポリエチレンイミン系の高分子で、無色透明のややねばり気のある液体です。これに含まれたプラス電荷は、すぐに土壌の粘土粒子表面のマイナス電荷に結びつき、細かい粒子をいくつかずつつなぎあわせて、無数のすき間を持った団粒構造をつくります。この団粒構造は、乾燥、灌水、雨水にも壊されません。土壌が団粒化して無数の空隙ができ、保水、排水が良く、通気性の良い理想的な構造が形づくられ、しかもそれが長く維持されます。

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​効果

  • 水でうすめて灌水するだけで、あらゆる種類の土壌を瞬間に多孔質の団粒にします。したがって、土壌の 透水性 通気性 保水性 保肥性 膨軟性 を著しく増加します。

  • 優れた発根作用で活着と根ばりを促進します。

  • 土壌の流亡を防止します。

  • 土壌のベト付きを防ぎます。

  • 作物の耐病性を増加します。

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瞬時に土壌を団粒化し

保水性向上を実現 動画(1分29秒)

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団粒化試験 動画 (1分52秒)

EB-aエコの施用方法
EB-aエコ使用方法
播種床
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200~500倍
  • 播種床全面にEB-aエコをたっぷりと施用して下さい。
  • 発芽勢・発芽率が向上します。
さし木・さし芽
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200〜500倍
  • さし床全面にたっぷりEB-aエコを施用して下さい。
植樹
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200倍
  • 埋め戻し後“水決め”の水としてEB-aエコを施用して下さい。
  • 活着率が著しく向上します。
床土
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200~500倍
  • 土と有機質や無機質の改良材と混合の後、EB-aエコをたっぷり施用して下さい。
鉢物・盆栽
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200倍
  • 鉢穴から流れ出すまで、EB-aエコを施用して下さい。
  • 水ひきの悪いものはEB-aエコに鉢ごと沈めて鉢穴から吸い上げるようにして下さい。
土壌灌注
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200倍
  • 樹冠の周りに深さ30~50cmでEB-aエコを灌注して下さい。
  • 樹勢の回復・若返りが得られます。
移植・定植
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200~500倍
  • 根のあるところまで浸透するように、株元にEB-aエコを施用して下さい。
  • 活着が早まり、生育が旺盛になります。
芝地・苔地
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200~500倍
  • 張芝の床土に届くまで、たっぷりEB-aエコを施用して下さい。
  • 芝の播種にもEB-aエコをお使い下さい。
  • 傾斜地でも土壌が流れ出しません。
灌水
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500~1000倍
  • EB-aエコを灌水がわりに施用して下さい。
  • 液肥などを散布する場合、EB-aエコを混用すると、浸透が良くなり肥効も向上します。
​包装

EB-aエコを効果的に使っていただくために​

  1. 畝立て後、または定植後、EB-aエコ(原液10L)を畝全面にたっぷりと灌水してください(300~500倍)。​

  2. ​灌水量は10aあたり3000L以上を目安に捨てください(多いほど浸透し効果があります)。

  3. 土壌が乾燥していると効果が落ちますので、土壌が湿った状態で処理を行ってください(ニューオスマックATBを混用するとより効果があります)。

  4. ​土壌表面が経年劣化する前に、追加の散布をお勧めいたします。

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20L入

1L入

 20ℓポリ内装     1ℓ×20本入り
 段ボールケース     段ボールケース



 

EB-aエコは水で薄めて灌水するだけで土壌を団粒にできる資材ですが、土壌条件によっては効果を発揮しない場合もございます。

EB-aエコを効果的に使用するには、土壌条件(特に水分状態)や道具も重要です。弊社では30数年間EB-aエコを取り扱い大きの事例を見てきたアドバイザーがお客様にあった使い方をご説明しますので、お気軽にお電話・お問い合わせください。

※「EB-aエコ」と「らくらくEB-a」について

約55年前に、水で薄めて灌水するだけで土壌を団粒構造にする画期的な土壌改良剤「EB-a」が誕生しました。

しかし多くのお客様に使用していただく中で二つの問題がありました。

① 粘性が高いため、水に溶かす際や灌水チューブで流す際に注意が必要である

②200~500倍に薄めて灌水するために大量の水を使う必要がある

そこで・・・

①を解決するために粘性を下げて使いやすくしたものが「EB-aエコ」

②を解決するために10 a あたり10 kgを散粒するだけにしたものが「らくらくEB-a」です。

「EB-aエコ」の長所は①即効性②均一性

        短所は①作業性②使用時の土壌条件

「らくらくEB-a」の長所は①作業性②持続性

          短所は①即効性

となっております。

お客様の作業条件に合わせて選択いただけます。

​使用されたお客様の声

沖縄県  諸見謝慎様

(ピーマン)EB-aエコを使用

畝立て後にEB-aエコを、5ℓ/10aを1週間おきに2回灌水チューブを使って流し込んだ。
EB-aエコを使う前は、3t/10aの水を灌水すると、通路に水が溜まっていたが、EB-aエコを使うようになって、通路に水が溜まらなくなった。また日中の葉の萎れがなくなった。
翌月からは、EB-aエコを月に、1ℓ/10a灌水チューブで流す予定です。

沖縄県  上間翔・泉穂様

(スイカ)EB-aエコを使用

スイカの定植前に、10a当たりEB-aエコ20ℓを灌水チューブを使って流し、慣行区と比較したところ、葉に厚みがあり、葉色も濃く茎葉に締まりがあった。果実の肥大も慣行区に比べて大きく感じた。
また、交配後最初の灌水(この時期、スイカでは1番肥料が効いて欲しいタイミングなのですが)の際、EB-aエコを10a当たり3ℓを液肥混入器を使い、点滴チューブで流したところ、即効性の何かが​入っているのかと思うほど、これまでにない肥料の効きを感じた。
次作の準備でトラクターを入れると、EB-aエコ区は、凄く土が軽く感じた。土が変わっている事が実感でき、凄く嬉しかった。リピート決定です。

静岡県  山本善之様

(トルコキキョウ)EB-aエコを使用

畝立て後に、10a当たりEB-aエコ10ℓを灌水チューブを使って流し込んだ。
冬場でも水はけが良くなり、水を控えたりしなくてよいので、ピシウム菌による萎れの心配がなくなった。
今後は、EB-aエコを月に2ℓ灌水チューブで流す予定です。

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商品の使用法、実例、その他のトラブル対応等について出来るだけお答えします。
遠慮なくお問い合わせ下さい。

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