top of page
スクリーンショット 2026-10-14 13.31.39.png

テクノケルアミノMix

高い吸収性と即効性: 各種微量要素(鉄・亜鉛・マンガン等)をアミノ酸キレート化。土壌の拮抗作用を受けず、葉面から迅速に吸収・移行します。
果樹・果菜類への効果: 葉の黄化(クロロシス)や目に見えない「隠れた飢餓」を解消。光合成と代謝を底上げし、初期生育の促進、健全な着果、果皮の質感向上を力強くサポートします。

テクノケルアミノMixについて

テクノケルアミノMix の製品概要

 

テクノケルアミノMix は、植物の生育・代謝に不可欠な微量要素群をバランスよく配合し、独自の「アミノ酸キレート技術」によって吸収効率と体内移行性を極限まで高めた高機能葉面散布肥料(バイオスティミュラント資材)です。

​

植物にとっての「マルチビタミン」のような役割を果たし、特定の欠乏要素が目視で判断できない場合でも、網羅的な微量要素補給によって植物本来のポテンシャルを底上げします。

​

アミノ酸キレートによる吸収・移行のメカニズ

​

土壌施用では解決しにくい微量要素の吸収トラブルを、葉面散布とキレート技術で劇的に改善します。

​

  • 極小分子でクチクラ層をスムーズに透過:

    • ​一般的な合成キレート剤(EDTA等)や無機塩類に比べて分子が極めて小さく、葉の表面を覆う難透過性の「クチクラ層」を素早く通過して細胞内へ浸透します。

  • 土壌中の「拮抗作用」を完全回避:

    • ​土壌中では、リン酸・カルシウム・カリウムなどの多量要素と微量要素が互いの吸収を邪魔し合う「拮抗作用(マルダーのチャート)」が起こりやすいですが、葉面からダイレクトに吸収させるため無駄なく利用されます。

  • 高い体内移行性:

    • 植物に馴染みやすい天然由来のアミノ酸で微量要素(金属イオン)を包み込んでいるため、吸収後の移動(転流)がスムーズで、新梢や幼果などの成長部位へ速やかに運ばれます。

​

「隠れた飢餓」の解消と予防

​

  • 見た目に出ない生育ブレーキを解除:

    • 葉の黄化や枯れなどの明確な欠乏症状が出ていなくても、微量要素の不足により光合成や酵素反応が停滞し、収量や肥大が頭打ちになる状態を「隠れた飢餓」と呼びます。

  • 定期的なベースアップ:

    • 「なんとなく樹勢に勢いがない」「施肥しているのに収量が伸びない」といった原因不明の停滞を解消し、圃場全体の生育ムラを是正します。

​

果菜類・果樹における際立った効果

​

1. 果菜類(トマト・キュウリ・ナス・イチゴ・ピーマン等)での効果
 
  • クロロシス(葉の黄化)の迅速な回復:

    • 鉄(Fe)やマンガン(Mn)の働きにより、新葉・上位葉のクロロシスを速やかに解消し、葉色を濃く保ち光合成能力を最大化します。

  • 初期成育と着果・受精の安定:

    • 定植後から開花前の散布により、亜鉛(Zn)が植物ホルモン(オーキシン)の合成を助けて健全な新葉・節間を形成し、ホウ素(B)やモリブデン(Mo)が開花・受精の成功率を高めます。

  • 成り疲れの予防と生育ムラの改善:

    • 連続着果によって樹勢が消耗しやすい時期でも、酵素活性を維持して代謝を助け、収穫後半までの草勢維持と安定収穫を支えます。

 

2. 果樹類(柑橘類・リンゴ・ブドウ・モモ・ナシ等)での効果
 
  • 新梢伸長と充実した葉づくりの促進:

    • 春先の芽吹き(発芽・展葉期)に散布することで、亜鉛や鉄が葉緑素の形成と新梢の発育を強力に後押しし、光合成を行う受光面積をしっかり確保します。

  • 果皮の質感・光沢(テリ)の向上:

    • 微量要素のバランスが整うことで、果皮のきめが細かく均一で滑らかな美しい仕上がりとなり、外観品質(秀品率)を高めます。

  • 旧葉の欠乏症改善と生理落果の軽減:

    • 前年葉にマグネシウムや微量要素の欠乏が出ている樹のリカバリーに有効であり、初期の生理落果を抑えて安定した着果数を保ちます。

  • 窒素代謝の促進による旨味の向上:

    • モリブデン等の微量要素が触媒となり、樹体内の未消化窒素をアミノ酸へ円滑に変換することで、果実の食味・旨味づくりに寄与します。

 

具体的な施用方法とタイミング

 

予防的な定期施用を行うことで、最も高い効果を発揮します。

  • 施用形態: 葉面散布

  • 希釈倍率: 1,000〜2,000倍

  • 一般的な予防散布:1,000〜2,000倍(柑橘の栽培暦等では2,000倍推奨)

  • 欠乏症状の回復時:1,000倍

  • 施用量の目安: 10aあたり原液 100〜200ml

  • 推奨散布タイミング:

    • 果菜類: 定植後〜開花前、および生育期間中の定期防除時(月1〜2回)

    • 果樹類:

  1.  休眠明け〜発芽展葉期(新梢・新葉の初期成育)

  2. 落弁期〜着果期(生理落果防止・細胞活性)

  3. 夏秋梢の管理時や旧葉に色抜けが見られる時

  • 散布時間帯: 蒸散が穏やかで吸収効率が高まる「朝方」または「夕方の涼しい時間帯」に行ってください。

---

 

他資材との組み合わせ・相乗効果

 

  • 樹勢回復・アミノ酸補給との併用:

    • 代謝を活性化する テカミンマックス(1,000〜2,000倍)と混用することで、微量要素の吸収とタンパク質合成が同時に加速し、疲弊した株や樹の回復が劇的に早まります。

  • 根圏環境の改善(上下からのアプローチ):

    • 土壌にはフルボ酸配合の アグリフル を灌水し、地上部から本剤を散布することで、根と葉の両面から養分吸収態勢を確立できます。

  • 浸透性の向上:

    • 機能性展着剤 ニューオスマックATB(5,000倍)を混用することで、葉裏や新芽への付着・浸透をさらに高めることが可能です。

 

使用上の注意点

 

  • 混用制限:

    • 石灰硫黄合剤などの強アルカリ性資材、銅剤(ボルドー液等)との混用は薬害や成分凝集の原因となるため避けてください。

    • 一般農薬との混用は可能ですが、混用時は事前に小規模なバケツテストで沈殿や凝集がないか確認することを推奨します。

  • 調製と保管: 希釈液はその日のうちに使い切ってください。

  • 長期保管により成分が沈殿・分離することがあるため、使用前はボトルをしっかりと振ってから計量してください。

味の素アミノ酸肥料 Youtube 動画

テクノケルアミノMixについての動画です。

​ぜひご覧ください。

bottom of page