
ツートップ+
生育と品質の両立: 植物の「栄養生長」と「生殖生長」に同時に働きかけ、樹勢維持と果実肥大・秀品率向上を高いレベルで両立させる液体肥料です。
多彩な活力成分: 窒素・リン酸・加里の三要素に加え、酵母エキス、アミノ酸、糖類、有機酸を配合。果樹や野菜、花卉など作物を問わず代謝を活性化し、増糖や着花・花芽の充実を強力に後押しします。
ツートップ+について
1. ツートップ+の概要と基本性能
ツートップ+は、主要三要素(窒素・リン酸・加里)に微量要素(苦土・ほう素)を加え、さらに酵母エキス・クエン酸・糖類・ビタミン・アミノ酸を贅沢に配合した高機能な完全栄養型・代謝活性液体肥料です(家庭園芸複合肥料 登録番号:生第106803号)。
植物の体内代謝を直接刺激・活性化し、初期生育から収穫期、収穫後の樹勢回復まで幅広いステージで優れた効果を発揮します。
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保証成分(N-P-K-Mg-B): 10 - 2 - 3 - 0.15 - 0.06
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窒素10.0%のうち、低温時でも素早く吸収される速効性の「硝酸態窒素」を含有。
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酵母エキス: バイオスティミュラント成分として植物を活性化し、環境ストレス耐性を向上。
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クエン酸: キレート効果により、土壌中や散布液中のミネラル分の吸収を促進。
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糖類・アミノ酸・ビタミン: 植物のエネルギー源および補酵素として機能し、光合成産物の生成・転流を補助。
2. 生育・品質向上において発揮される主な効果
① 「栄養生長」と「生殖生長」の同時促進・両立
樹勢を落とさず着果・肥大を維持: 通常、植物は体を大きくする「栄養生長(茎・葉・根)」と、実や花をつける「生殖生長(開花・結実・果実肥大)」のどちらかにエネルギーが偏りがちです。ツートップ+はその両方に同時に作用し、「樹勢を強く保ちながら、果実や花を充実させる」という理想的な生育バランスを実現します。
② 花芽分化の促進と着花・着果の安定(奇形防止)
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充実した花芽形成: 花器形成期や花芽分化期に作用し、花芽の質と量をしっかりと確保します。
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奇形果・奇形花の抑制: 柑橘(不知火等)での奇形果発生を大幅に軽減し、菊などの花卉類では奇形花を防いで開花時期の揃いを劇的に高めます。
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外観品質の向上: 果皮を滑らかに整え、秀品率(製品率)を大幅に引き上げます。
③ アミノ酸・糖の直接吸収による「代謝活性化」と「エネルギー節約」
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光合成不全時のリカバリー: 通常、植物は無機窒素からエネルギーを使ってアミノ酸を合成しますが、本剤はアミノ酸や糖を葉や根から直接吸収させるため、合成プロセスを省略して生育エネルギーを大幅に節約できます。
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低温・日照不足への耐性: 曇天続きや低温期など、光合成速度が低下している過酷な条件下でも生育遅延を防ぎ、葉肉の厚い剛健な草姿を維持して徒長・軟弱化を防止します。
④ 食味・糖度(Brix)の向上と果実肥大
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増糖作用と登熟促進: 配合された糖類や各種アミノ酸が果実内の糖蓄積(転流)を促し、糖度や旨味成分を向上させます。
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他資材との相乗効果: トマト等において糖度向上資材 極甘 と混用施用することで、単体使用を大きく上回る高糖度化(Brix向上)が実証されています。
⑤ 柑橘における「樹勢回復」と「連年着果」の維持
収穫後の疲弊防止: 収穫直後や秋〜休眠期に散布することで、消耗した樹体を素早く回復させます。柑橘類などの果樹において隔年結果(表年・裏年)を抑制し、毎年安定した収量を確保する「連年着果」に大きく貢献します。
1. 柑橘の隔年結果が起こる原因
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貯蔵養分(炭水化物)の枯渇: 豊作(表年)の年は果実肥大にエネルギーを使い果たし、翌年の花芽を作る体力が残らない。
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ホルモンバランスの乱れ: 果実から放出されるジベレリンが過剰になり、花成ホルモン(フロリゲン)の働きや花芽形成が抑制される。
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樹勢の急激な低下: 収穫後の樹体の疲弊により、春先の萌芽や花器形成が不良になる。
2. ツートップ+ が連年結果に発揮する主な効果
主要三要素(N-P-K)と微量要素(苦土・ほう素)に加え、酵母エキス・アミノ酸・有機酸・糖類を凝縮配合した ツートップ+ は、以下の働きで連年結果を強力に後押しします。
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花芽分化の強力な促進: 花芽形成期に作用し、翌年咲く花の「質」と「量」をしっかりと確保します。
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栄養生長と生殖生長の同時両立: 「樹勢を強く保ちながら、果実を肥大させる」という理想的な生育バランスを作り、樹の消耗を防ぎます。
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迅速な樹勢回復とお礼肥効果: 含まれるアミノ酸や糖を葉から直接吸収させ、光合成エネルギーを浪費せずに収穫後の疲弊樹を素早く回復させます。
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奇形果防止と秀品率向上: 不知火などの奇形果を軽減します。
3. 主な作物別の使用方法と希釈倍率
■ 葉面散布(基本)
展着剤 ニューオスマックATB(5,000倍)を混用すると、成分の浸透・付着性がさらに高まり効果的です。
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果樹類(柑橘類、ぶどう等):
希釈倍率: 500〜1,000倍(標準は1,000倍) -
散布時期:
春先(花器形成前〜落弁時):花芽充実・初期肥大
満開〜果実肥大期:奇形果防止・製品率向上 -
10月以降〜秋肥・休眠期:2週間おき〜月2回散布で樹勢回復・連年着果維持
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果菜類(トマト、イチゴ等):
希釈倍率: 500〜1,000倍
散布時期: 生育期全般。イチゴでは育苗期の止め肥1週間前から1週間おきに施用し、クラウン肥大と葉の充実を促進。 -
花卉類(菊等): 消灯7日前から1週間ごとに1,000倍にて葉面散布
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希釈倍率: 500〜1,000倍(10aあたり200L)
散布時期: 消灯7日前、消灯日、消灯7日後の計3回(開花促進・開花の揃い向上)。
■ 土壌灌注・灌水施用
・果菜類(トマト、イチゴ等):
希釈倍率: 250〜1,000倍
チューブ灌水(10aあたり): 原液3〜5L(3〜4週間に1回施用、または開花遅延対策時に3日おきに計3回等)
4. 使用上の重要注意事項
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二度かけ(重複散布)の厳禁:
濃度障害(葉縁の焼けなど)を防ぐため、同じ場所に重ねて散布する「2度かけ」は避けてください。 -
乾燥時の水分管理:
土壌や植物体が乾燥している条件下での散布は避け、乾燥気味の場合は散布前日に必ず十分な灌水を行ってください。 -
散布時間帯の選定:
日中の高温時を避け、気温が低く吸収効率の良い「朝方」または「夕方」に散布してください。 -
アルカリ性資材との混用禁止:
本剤は酸性の液体肥料です。石灰硫黄合剤などの強アルカリ性農薬・資材との混用は絶対に避けてください。 -
容器の膨張について:
糖類やアミノ酸などの有機成分を含んでいるため、外気温等により容器が膨らむ場合がありますが、品質・効果には一切問題ありません。冷暗所に保管し、開封後は速やかに使い切ってください。