Aビネガー
Aビネガー(葉面散布剤)の製品概要
Aビネガーは、醸造酢と鶏卵卵殻を原料とした、吸収効率の極めて高い酢酸カルシウムを主成分とする特殊肥料です。栽培中の作物に対して、葉面からダイレクトにカルシウムを補給し、生理障害の予防や品質向上を実現します。
ライチ(ハウス栽培)や柑橘(不知火・温州みかん)、さらには造園(街路樹・景観樹)の維持管理においても、樹勢維持や環境ストレス対策として非常に有効な資材です。
主な特長と効果
高い吸収効率
水溶性の高い酢酸カルシウム形態(酢酸カルシウムとして14%含有)のため、一般的なカルシウム資材に比べて植物体内への吸収・移行がスムーズです。
生理障害の強力な予防
カルシウム欠乏が原因で起こる以下の症状を抑制します。
チップバーン・葉先枯れ(レタス、キャベツ、ハクサイ、イチゴ等)
尻腐れ(トマト、ピーマン、パプリカ等) * 芯腐れ(キャベツ、白菜の結球内部)
ビターピット(リンゴ)
品質・日持ちの向上
カルシウムが細胞壁を強化することで、果実の硬度を維持し、収穫後の鮮度保持期間(日持ち)を延長させます。
代謝の活性化と日焼け軽減
酢酸が植物体内の代謝を促進し、樹勢を回復させます。また、夏季の強い日差しによる果実や葉の日焼け(サンバーン)被害を軽減する効果もあります。
作物別の活用シーン
柑橘(不知火・温州みかん)
発芽開始期から果実肥大停止期にかけて定期散布することで、樹勢を維持し、浮皮の軽減や貯蔵性の向上を図ります。
ライチ
収穫期の「なり疲れ」防止や、ハウス内の高温ストレス下での樹勢維持に活用できます。
造園(芝生・樹木)
都市部の過酷な環境下にある街路樹や景観樹の細胞を強化し、乾燥や猛暑に対する耐性を高めます。
