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サンガード

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特長・効果

 

サンガードは、天然由来のカルシウムおよびマグネシウム鉱物を主成分とした、植物の表面を保護する「日傘」のような資材です。

 

  1. 紫外線(UV-B)の選択的反射:植物組織にダメージを与えやすい有害な紫外線(UV-B)を物理的に反射します。一方で、光合成に必要な有益な光(可視光線)は透過させる性質を持っています。

  2. 表面温度の上昇抑制:独自の平面状ミネラル粒子(5μm)が植物表面を覆うことで、果実や葉の表面温度の上昇を抑制します。試験データでは、未処理区と比較して表面温度を約2.14℃低下させる効果が確認されています。

  3. 日焼け果の低減と収益性向上強日射による「日焼け果(サンバーン)」の発生リスクを大幅に軽減します。海外の事例では、日焼け果が25%改善し、果実収量が13%向上したという結果も報告されています。

  4. 視認性の維持:従来の資材と比較して、散布後の白残りが目立ちにくい特性があり、果実の美観を損ないにくいメリットがあります。

使用方法

高温・強光の予報が出た際、被害が出る前の「予防的散布」が基本となります。

  1. 希釈倍率
    50倍〜100倍に希釈して使用します。

  2. 使用量(原液)
    10アール(10a)あたり1〜2リットルが目安です。

  3. 散布のポイント
    重点箇所: 強い直射日光が当たりやすい樹冠上部や、南面から西面にかけての果実・葉を重点的に保護してください。

  4. 散布間隔: 高温期には2週間間隔での散布が推奨されます。

  5. 散布方法: 独自の展着技術によりムラなく塗布が可能ですが、樹全体を均一に覆うよりも、リスクの高い部位を確実に保護することを優先してください。

使用上の注意

  • 混用の制限
    単用でお願いします。他材との混用は控えてください。

  • サンガードは展着性があるため、他の展着材は不要です。

  • 降雨後の対応
    優れた付着性を有していますが、激しい降雨の後は果実表面の付着状況を確認してください。剥離や流亡が見られる場合は、必要に応じて再散布を検討してください。

  • 散布時間帯
    夏季の晴天日には果実表面温度が気温+10〜15℃に達することもあります。薬害を避け、付着を安定させるため、日中の酷暑時を避け、早朝または夕方の涼しい時間帯に散布してください。

  • 内側からのケアとの併用
    サンガードによる「外側の保護」に加え、ヒートガード(HEAT GUARD)などのバイオスティミュラントを併用することで、植物の内側(生理機能)からも高温耐性を高める「両面アプローチ」がより効果的です。

安全上の注意

  • ご使用の際は、手袋、ゴーグル、マスク等の保護具を着用してください。

  • 皮膚や目に付着した場合は直ちに流水で洗浄してください。異常を感じたら医師の診察を受けてください。

  • 作業後は、流水で顔、手足を洗い、うがいをしてください。

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Image by Gaku Suyama
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